生活リハビリの機会を職員が奪ってしまっていませんか?

デイサービスは、要介護の方が入浴・排泄・食事などの介護、そして機能訓練を受ける場所です。
職員が先回りして何でも行う事は一見優しそうに見えますが、高齢者の自分で行う大切な力を職員が奪ってしまう事でもあります。
自分で行える事が少なくなってきたと周囲が感じていても、少しの工夫をする事で高齢者ができる事が増えていきます。
例えば、手が届く所は自分で洗う。ドライヤーで髪を乾かす。
できている事を続けて頂く事が大切です。

「今できている事」を大切にしています

デイサービスはごろもは、「今できる事」を毎日積み重ねる事を大切にしています。
それは、笑顔で自分らしく生活する事に繋がると信じているからです。
ご自宅に帰ってからもできる事を大切にして欲しい。
例えば、ベッドで寝たきりよりも体を起こす事で、目に見える景色が変わるからです。
少しの工夫と努力で生活の幅が広がって行きます。

1.リハビリについて

はごろもでは、衣食住全ての生活の動作の中にリハビリの要素が含まれていると考えています。
そして、それを活かす事で生活を良くする事が生活リハビリと考えます。
衣食住が全てです。
○ベッドや布団から安全に起き上がる。
○トイレに行って排泄をする。
○食事を食べる。
ひとりひとりの生活によって生活リハビリの目標は広がります。
「自分の事が自分で出来る!」という達成感や充実感、自信が持てる事は皆さん共通です。
高齢者にとって生活リハビリは、最高のリハビリなのではないでしょうか。

2.自身で行える事が少しの工夫で広がります

歯磨きや洗顔、お化粧をする際に、立っている事に不安があるかもしれません。
椅子に座る事で安心して行えます。
手摺りを掴む事で安心して立っていられます。
手すりがなければ椅子の背や家具に掴まるのも良いですね。
洋服の後ろ身ごろが丸まっていても手が届かない。
かがむ事ができないので靴下やズボンを自分で上げられない。
そんな時には、自助具があれば自分で出来る様になります。
遠慮しながら誰かにお願いしなくても大丈夫です。
自分で出来る事がひとつでも増えると自信を取り戻す事ができます。

3.今まで培ってきた(行ってきた)生活の知恵があります

足立区で長年駄菓子屋さんを営んできたE様。
デイサービスはごろもに通所開始したばかりの頃は、筋力低下で立っている事も大変そうでした。
目標は駄菓子屋さんを続ける事です。
ピックアップ歩行器で歩行訓練を行い、しっかりと立ち歩く事ができる様になりました。
そして、今ではお店のシャッターを開ける時には4点杖で体を支え、器用に1点杖でシャッターを押し上げています。
ゴムの部分を使用すると、面が広く滑らない為少しの力で安定して押し上げる事ができるんですね。
なるほど!家と体の使い方は、ご本人が一番よくわかる。
そんな力をちょっと引き出します。

笑顔で続けられる事が一番大切です!

高齢になると私達が考える以上に物事を行うのに時間が掛かり億劫になります。
昔はこうじゃなかったと気分が低下してしまう事もあります。
デイサービスはごろもでは、職員と一緒に生活リハビリを楽しく行っています。
体の動きが軽くなると自然に心も軽くなります。
時には優しく、時には励まし高齢者の気持ちに寄り添いながら、生活リハビリを行っています。
気力や体力が低下していても、ちょっと物忘れがあっても、できる事と笑顔をはごろもで見つけて見ませんか?
はごろもに来ると楽しい。通所日が楽しみになる。笑う回数が多くなった。
鼻歌が聞かれるようになったなんて嬉しいお知らせも届いています。
体と心のリハビリ!
足立区西新井のデイサービスはごろもでは、自宅に帰ってからも継続できる心身のリハビリを行っています。